ミラボと教育ネットは、共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「第3回全国統一タイピングスキル調査」の調査結果を公開した。調査は、4月1日から7月31日までに実施し、日本全国の児童生徒8294人が参加。入力速度や入力精度などの統計結果が明らかになった。
今回の調査では小学6年生と中学全学年で、1分間あたりの日本語の正しい入力文字数が50文字以上との結果が得られた。入力速度をもとに6段階に級分けを設定した「タイピングスキル指標」(発行元:教育ネット)では、1分間あたりの入力文字数 60文字程度で手書きと同程度の入力速度としており、今回の結果によると手書きと同程度の速度に近づいているということになる。
調査実施期間 実施中〜12月31日まで
調査対象者 小中学生
費 用 調査・レポートは無料(機材・ネットワーク環境は各校で用意)
<実施の流れ>
◆調査の詳細・申し込みはこちらから
もしくは、株式会社ミラボらっこたん担当(03-6821-8600)まで。