一社・コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、コンテンツの正規流通と著作権侵害に関する本質的な理解促進を目的に、日本の中高生に向け、違法動画が “なぜ、ダメなのか”を「10代のデジタルエチケット」として主体的・自律的に「自分ごと化」して考えるPBL(Project Based Learning)型プログラムを無償提供している。
これからのデジタル社会の中心を担っていく10代が、コンテンツ保護に対して主体的に関わり、個人として必要なことであると理解するためのPBL型学習プログラム。「どうすればデジタルエチケットを守れるのか?」をテーマに、なぜだめなのか、どうしたらいいのかを実社会に紐付け、自分ごと化して理解する内容だ。
総合的な学習の時間や、週末の課外授業などの時間枠に収まる50分2コマの構成。WEB上の動画教材を用いるため、1人1台端末を利用する等によりオンライン授業での活用にも適している。
授業導入については、教員向けのガイドブックも用意しているほか、CODA及び一社・STEAM JAPAN(監修元)による講師派遣にも対応している。