(一財)3.11伝承ロード推進機構は、令和5年度 防災・伝承セミナーin青森「震災伝承と観光について~震災伝承に求められる役割と震災伝承の活性化について~」を10月26日(木)に会場とオンライン配信のハイブリッドで開催する。
■地域の防災力の向上や交流促進を目的に開催
(一財)3.11伝承ロード推進機構は東日本大震災の被災地にある震災伝承施設のネットワークを推進し、地域の防災力の向上や交流促進を目的として「3.11伝承ロード」という活動を行っている。その活動の一環として防災・伝承セミナーを開催する。
■「災害を100年後に伝える」をテーマに語る
セミナーでは「災害を100年後に伝える」をテーマとした弘前大学教授の片岡俊一氏による基調講演のほか、「震災伝承と観光について」をテーマにパネルディスカッションが行われる。
<開催概要>
開催日時:2023年10月26日(木)13:30~15:30
会場:八戸市公民館(八戸市公会堂文化ホール)
Web:オンライン配信あり ※YouTubeライブ配信
定員:会場200名、オンライン300名(先着順)
参加費:無料
申込締切:2023年10月18日(水) ※10月19日(木)に聴講用URLを送信
参加申込:以下の申し込みフォームから申し込む
主催:(一財)3.11伝承ロード推進機構
共催:青森県、八戸市
後援:国土交通省東北地方整備局、(一社)青森県建設業協会、(一社)日本建設業連合会東北支部、(一社)建設コンサルタンツ協会東北支部、(一社)東北地域づくり協会
<プログラム>
13:30 開会あいさつ 青森県知事 宮下宗一郎氏
13:35 基調講演 テーマ「災害を100年後に伝える」 弘前大学教授 片岡俊一氏
14:20 休憩
14:30 パネルディスカッション テーマ「震災伝承と観光」について~震災伝承施設に求められる役割と震災伝承の活性化について~
【コーディネーター】
東京大学公共政策大学院 特任准教授 三重野真代氏
【パネリスト】
八戸市長 熊谷誠一氏
八戸市みなと体験学習館 館長 前澤時廣氏
㈱ACプロモート 代表取締役 町田直子氏
(一財)3.11伝承ロード推進機構 業務執行理事 原田吉信氏
【アドバイザー】
弘前大学 教授 片岡俊一氏
15:30 閉会
継続教育:(一社)建設コンサルタンツ協会CPDプログラム(CPD単位1.83)
※対象会場およびYouTubeライブ聴講者のみ