イーストはこのほど、茨城県立守谷高等学校における音読アプリQulmeeの活用事例を公開した。
Qulmeeは音読の課題配信から評価までを網羅する学習クラウドサービス。生徒は発音判定AIを利用して発音練習ができ、教員は生徒の音読を評価する際、AIによる判定結果を確認できる。
同校では、昨年9月からQulmeeのトライアル利用を開始し、今年度から本格導入している。英語の得意不得意に関係なく取り組めるよう、必ず取り組む「マスト課題」と任意で提出する「トライ課題」「自主課題」を配信している。スピーチ活動にもQulmeeを活用。生徒各自で学習を進めることができるので教員側の指導の負担軽減にも役立っているようだ。
8月に開催された「英語プレゼンテーションフォーラム県大会(高校生の部B部門)」では、Qulmeeでスピーチの練習を重ねた4人の生徒が出場した。
「学校紹介」を演題に同校の3つの校訓についてプレゼンを行い、「教育長賞」を授賞した。発表を終えた生徒たちからは、英語でよりよく伝えることへの意欲に満ちた感想が聞かれたという。
<参加した生徒たちの感想>
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