大正大学は、9月18日および9月21日に、高校生や学校関係者を対象とした「大正大学の魅力を体感できるAIアトラクション」体験会を開催する。この体験会は、授業でAIについて学んだ同学の学生たちが、その知識やスキルを生かして開発したもの。
授業での学びや企画の意図をプレゼンテーションし、かつ「キャンパス探索AIアトラクション」を体験できるイベント。参加者は学内のスポットを巡りながら、各所に点在する、画像認識AIや音声認識AIなどを活用したミッションをクリアしていくことで、AIの技術を実際に体感できる他、同学及び各学科の魅力も感じることができる。
9月18日はAIアトラクション体験会中心、 9月21日はプレゼンテーション中心のイベントとなっている。
同学では、「AI社会実装論」という科目を設置し、AIが当たり前になった時代に社会で求められる「AIを活用した企画・プロデュース」を行う能力を、学生が実践を通して学修する機会を創出している。
授業では、起業家としてAIの社会実装事業を展開する窪田招聘教授(株式会社クリエイターズネクスト代表取締役)が学生を指導。履修している12名の学生は、45日間の授業で、ChatGPTやStable Diffusionなどの画像生成AI、画像認識AI、音声認識AIなどについて理解を深めた後、それらを活用して「キャンパス探索AIアトラクション」を企画・開発した。
体験会当日は、参加者が画像認識AIや音声認識AIなどを用いたミッションをクリアしながらキャンパスを巡ることで、同学及び各学科の魅力を感じられるアトラクションをはじめ、計3種類のアトラクションを用意している。
日 時
会 場 大正大学学内