一社・日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は、2023年度第4回オンライン授業に関するJMOOCワークショップシリーズ「『次世代教育への道をひらく: 高等教育の変容を考える』生成AIがもたらす高等教育へのインパクト:大学生の利用実態調査から見えるもの」を10月7日にオンライン開催する。参加費無料。
今年、全国の学部生4千人を対象に大森不二雄・東北大学教授(高等教育論)らが行った調査で、「チャットGPTを使ったことがある」学生は全体の32.4%、リポートなどの提出物に使ったことがある学生は14.0%であった。ここで、驚くことに「チャットGPTの回答が正しいか確認し、必要に応じて修正した」と回答した学生が91.8%、「チャットGPTの回答を書き換えたり書き足したりして自分のアイデアを生かした」が85.3%と非常に高かった。生成AIは「学生の言語能力と思考力を鍛えられるツールとしての視点が最重要」と指摘する大森教授に高等教育へのインパクトを聴く。
日 時 10月7日(土)14:00~16:00
形 式 Zoomオンライン配信
参加費 無料(事前申込制)
定 員 300人
<プログラム>
◆詳細・申込フォームはこちら ※申込締切10月7日13時