『思考理科―なぜ?からはじめようSDGs―』全4巻セット(ケース入り)
藤嶋昭 監修/田中幸・結城千代子 著
判型 A5判・各192頁
定価 7,480円(本体6,800円+税)
発行 東京書籍
発売日 8月28日
■理科的思考からSDGsの課題を考える
「社会」「算数」「芸術」「国語」の各教科を「理科」と結ぶ、SDGsを考える科学読み物シリーズ。全4巻セット。
理科の学びは、実は、社会、算数、国語、芸術とも密接に関係がある。理科を学びながら他教科の理解も深めていくという観点が本書の特徴だ。各巻の各テーマは、すべて子供の「主体的な」疑問からはじまり、子供たち自身の「探求心」を高めていく。
第1巻「社会の視野を広げる理科」
理科を知って社会とSDGsを広げよう。
- SDGsって何?
- 江戸時代に作られたサクラの「ソメイヨシノ」、いっせいに咲くのはどうして?
- おじいさんやおばあさんと私はなんで似ているの?
第2巻「算数の世界に強くなる理科」
理科を知って算数とSDGsを高めよう。
- とてつもない速さ。光には決まった速さがあるの?
- 小さい卵からは、小さい鳥が生まれる?ほとんどの卵の形は、なぜ丸い?
- 何度も道を曲がったのに、ずっと月がついてくるのはなぜ?
第3巻「芸術の理解を深める理科」
理科を知って芸術とSDGsを深めよう。
- 空には空気しかないけれど、なぜ絵の具を塗らなくても青く見えるの?
- 秋の虫たちの合唱は見事。コロロギは仲間の声が聞こえて鳴いているの?
第4巻「国語の力が身につく理科」
理科を知って国語とSDGsを考えよう。
- 梅や桜の花は葉っぱが出る前に咲くのはどうして?
- 夏が終わるとネコの毛がよく抜けるのはなんで?
『思考理科―なぜ?からはじめようSDGs―』全4巻セット(ケース入り)