クラウド版校務支援C4thが保護者連絡システムなどの自社製品との機能連携をリリース〜EDUCOM

EDUCOMが提供する統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」のクラウド版サービス「C4thクラウドスタンダード」と「C4thクラウドプレミアム」は、「C4th Home & School」「スクールライフノート」「C4th ポータブル」、Classiと共同開発した「tetoru」との連携機能をリリースした。

■機能連携について

「C4thクラウドスタンダード」と「C4thクラウドプレミアム」は、「C4th Home & School」「スクールライフノート」「C4th ポータブル」「tetoru」とのそれぞれにおいて以下の情報を自動連携できるようになった。なお、連携には、追加で構築費用・機器費用などが必要となる。

• 「C4th Home & School」：欠席連絡・日常所見・児童生徒アカウント情報・教職員アカウント情報
• 「スクールライフノート」：児童生徒アカウント情報・教職員アカウント情報・心の天気・学びの天気
• 「C4th ポータブル」：出席簿・健康観察・授業の記録・日常所見
• 「tetoru」：欠席連絡・児童生徒アカウント情報・教職員アカウント情報

■「C4thクラウドスタンダード」と「C4thクラウドプレミアム」について

「C4thクラウドスタン―ド」「C4thクラウドプレミアム」は、EDUCOMが提供する統合型校務支援システム「EDCUOMマネージャーC4th」の機能と帳票をクラウド型サービスとして利用できる製品。

「C4thクラウドスタンダード」では、文部科学省が提示する参考様式を中心に帳票を提供する。帳票は個別カスタマイズ不可だが、学習指導要領改訂など国の指針に対応し無償でバージョンアップを実施する。電話によるヘルプデスク対応、導入時の研修会や運用の支援についても相談可能。「C4thクラウドプレミアム」は、自治体のニーズをヒアリングのうえ、要望にあわせて提案する。

株式会社EDUCOM