9月16日、「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会(第1回)がハイブリッドで開催される。東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行教育総合研究所の共催。参加無料。事前申込制。申込締切は会場参加が9月14日、オンライン参加が9月15日。
一昨年11月に中央教育審議会の特別部会で取りまとめられた「「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて(審議まとめ)」でも示された通り、今後、「令和の日本型学校教育」を実現するためには、時代の変化に応じた資質能力を高いレベルで維持し、教師が常に学び続けることが必要となる。
一方で、進化し続ける情報社会の中で、Chat GPTが昨今世界中に大きな波紋を広げている。なかでも、教育現場への影響は極めて大きいものと考えられる。AIに使われるのではなく、AIを使う人として生きていくために、どのような「能力」が必要で、それをどのように育成するかは学校現場にとって大きな課題となると考えられる。
このような背景を踏まえ、計3回の【「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会】(講演+ワークショップ)を開催する。本勉強会は前半に有識者からのご講演や文部科学省のガイドラインの確認を行い、後半に生成AIをテーマとしたワークショップを行う。
日 時 9月16日(土)10:00~13:00
形 式 ハイブリッド
対象者 教職員中心にどなたでも
参加費 無料(事前申込制)
定 員 (会場)30人
<内容>
講演+グループワーク
◎講演登壇者
東京財団政策研究所所長 安西祐一郎氏
◎ファシリテータ
東京財団政策研究所 研究主幹/ジャーナリスト 松本美奈氏
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