スタディプラスのStudyplusトレンド研究所が中高生を対象に実施した「おこづかいに関する調査」で、中学生は2割程度・高校生は5割弱がスマホ決済をよく使っている実態が明らかとなった。
調査は今年7月、学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の中学1年生〜高校3年生を対象に実施。おこづかいの額や貯金、スマホ決済やネットショッピングの利用状況などについて聞いている。2,994人から回答を得た。
自分の自由に使えるお金をスマホ決済サービスで使うことはあるか聞いたところ、中学生は20.1%、高校生は46.4%が「よく使っている」と回答。スマホ決済などのキャッシュレスサービスが中高生にも浸透している様子がうかがえる。
ネットショッピングは、中学生の32.3%、高校生の44.5%が「よく使っている」と回答。「一度か二度ほど使ったことがある」(中学生21.2%、高校生23.7%)も含めると、中高生の過半数がネットショッピングの利用経験があることがわかる。
ネットフリマ・オークションサービスについては、中学生は2割以上、高校生では4割近くが「使ったことがある」と回答している。
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