エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト(NTTスマートコネクト)とNTTデータNJKは8月28日、教育機関向け3Dメタバースサービスの提供を開始した。仮想空間(メタバース)に新たな教育の場を提供することで、学びの多様化を支援する。
NTTグループは、新たな教育環境の整備や学校種・職種を超えた学びの促進、子供たちの想像力の向上を目指し、21世紀を生き抜くために必要な力を養成するため、「地理的・時間的制約の解消」や「仮想空間だからこそできる体験の提供」「学習効率の向上」「能動的な学びの場の提供」を目標に掲げ、教育に特化したメタバースサービスを提供する。
これにより、対面学習に加えてメタバース学習という新たなICT活用の選択肢を教育現場へ提供するだけでなく、例えば不登校の児童生徒たちへ新たな学びの場を提供し、社会との接点を築く機会となることを目指す。
<サービスの特徴>
◎教室(最大収容人数:50人)
◎集会所(最大収容人数:120人)
◎面談室(最大収容人数:5人)
◎ブレイクアウトルーム(最大収容人数:50人)
<想定される利用シーン>
<各社の役割>