ペンマークは、高校生向け学習管理SNS「Penmark」を利用している現役高校生を対象に「高校生活実態調査」を実施した。本調査の目的は、Z世代の進学、スキル、SNS、投資などについて大規模な定量アンケートを用いて調査することで、Z世代の学生が現在抱える課題を明らかにすること。今回、現役高校生13万人の進学に関わる調査結果を公表した。
高校生の高等教育機関への進学希望率は71.2%(2023年2月時点)だった。なお、昨年の文部科学省のデータ(2022年5月時点)では、高等教育機関への進学率は過去最高の83.8%。受験シーズンの2月から3月にかけて進学を選択する学生が増える傾向がうかがえる。
男女別では、男性の進学希望率は71.4%、女性の進学希望率は、71.9%となり、男女差はほとんど見られなかった。
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【調査概要】
調査対象 「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
調査期間 2月20日~2月28日
調査方法 LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
有効回答数 138,618人(高1生60,353人/高2生40,096人/高3生36,169人)