立命館大学と日本マイクロソフトはこのほど、デジタルトランスフォーメーション(DX)人材育成などに関する連携協定を締結した。
この連携協定は、同学が掲げる学園ビジョン「R2030」におけるイノベーション・創発性人材の育成・輩出を目的としており、同社が提供する「Microsoft Base」を教育機関として初めて開設するなど、DX人材育成やスタートアップ創成支援、立命館オリジナル生成 AI「R-AI (仮称)」開発等に取り組むものだ。
「Microsoft Base」は同社のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」等の製品・サービスを活用してデジタルトランスフォーメーションを実現する取り組み。Base=発信基地として物理拠点を全国展開している。
◎DX人材育成
立命館が、「Microsoft Base Ritsumeikan」(以下 MBR) を、大阪いばらきキャンパスに竣工する新棟の1 階に開設 (2024年4月予定)
◎スタートアップ創成支援
◎新たな学びの創造
両者は今後、学びとテクノロジを連携させ、学生を含めたキャンパスを訪れるすべての人々の挑戦を後押しし、社会との共創の連鎖を生み出す多彩な取り組みを進めていくとしている。