バッファローは8月8日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大を経て、2023年4月入学の新入生へパソコンやタブレット、スマートフォンにも使用可能なUSB Power Delivery対応の充電器の寄贈を行う「教育DX支援プロジェクト」を実施したことを発表。2023年3月29日の名古屋大学での贈呈式を皮切りに、全国17の学校へ、計58,850台の充電器を寄贈した。
本取り組みは、昨年2022年3月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策支援の一環として、同社が全国の学校へパソコン用充電器を寄贈したことから始まった。コロナ禍において授業実施状況がオンラインとなり、在宅やさまざまな場所で受講する学生が増えていたため、同社は変化した学習環境に身を置くことになる新入生の学業や研究の後押しとして、なにかできることはないかという考えから生まれたという。
今回も昨年同様「安心で快適な学生生活を過ごしてもらう。」ことをミッションに掲げ、DXが進む教育現場の中で、未来をつくる学生たちが安心して学業に専念できるように支援していきたいと考えて実施した。
同社は「つなぐ技術で、あなたに喜びを」をコーポレート・ステートメントとして、今後も学生の学習環境をより快適にするため、ICT支援を継続したいとしている。