オンライン英語トレーニングを提供するスパトレはこのほど、宮城県の高等学校4校へ2023年度の学校向けサービスを提供すると発表した。
スパトレは予習復習を絶対必要とした、25分Skype/Google meetで外国人講師と英語の授業をマンツーマン・グループ・ペアで行うサービスで、第二言語習得論の第一人者である白井恭弘教授が社外取締役としてサービスの監修を行っており、話す体験だけにとどまらない学習を提供することを強みとしている。
東京書籍・三省堂・開隆堂・光村図書・教育出版といった教科書会社と提携し、教科書に準拠したプログラムをスピーキングだけでなくライティングやリスニング等全てのパートで利用できる。生徒一人に対し一人の先生がオンラインで指導するマンツーマンまたはグループの授業をオンラインで受講できる。
英語が得意な子には発展的な内容を、苦手な子には基礎を、興味・関心が薄い子には学習意欲を高めるような活動を同時間で同じユニットに対し行うことができる。講師はさまざまな国の出身で、生徒は多様な文化に触れることができる。
事前に授業の流れを確認し、ウェブサイト上から簡単に1クラス分1クリックで予約することができる。ライティングを提出すればネイティブの講師が添削を生徒個人に戻し、さらに指導計画に基づく5段階の評価を得ることができ、学校の指導負担の軽減につながる。
全国の公立から私立まで小学校・中学校・高校と多くの学校現場で採用されており、今後も教育機関に向けたサービス提供を拡大していくという。
<利用学校一例>