モノグサはこのほど、学習プラットフォーム「Monoxer」を活用している盛岡中央高等学校(岩手県)の活用事例を公開した。
東北地区の私立進学校としていち早くICTツールを導入してきた同校では、今年4月から英語・社会・数学でMonoxerを導入している。同校でICT推進担当主任を務める梅木翔太教諭(数学科)が、数学の模試対策での活用事例を中心に、その導入効果などについて語っている。
数学科では、模試に備えた授業の復習ツールとして導入した。問題を解くために重要な数学のパーツの記憶や各パーツを利用する手順を記憶定着させるツールとして活用している。また、社会科では授業内容の定着に特化して活用しているという。
英語の単語テストで平均点が20点アップ。満点を取る生徒が続出した。また、数学でも20点以上点数がアップ。Monoxerを活用した二次関数分野で満点を取る生徒もいた。社会科では、授業進度を早めながらもアクティブラーニング、思考する時間を担保できているという。
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数学での成績向上事例の他にICTを活用した教育展開についても紹介している。