世界自然保護基金(WWF)ジャパンでは、2023年3月より「生物多様性スクール2023」を開催。各回著名な有識者を招き、身近な切り口で生物多様性について考える機会としている。 特に2023年シリーズでは、生物多様性の損失と気候変動問題の同時解決や、双方への配慮の重要性に焦点を当て、取り組みの先進事例も紹介しており、全回のモデレータは、生物多様性と地球環境問題全般に知見の深い井田徹治氏(WWFジャパン理事、共同通信編集委員)が務めている。
5回目の開催となる今回は、土壌生態学者で環境配慮型の農業の研究と実践に努める福島大学の金子信博氏を招き、生物多様性と農業について考える。また、WWFジャパン淡水グループの久保優氏から、トルコでの水環境と土壌の保全に資するコットン栽培の試験的取り組みを紹介する。
日 時 7月31日(月)16:00〜18:00
形 式 Zoomオンライン配信
参加費 無料
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