(公社)日本給食サービス協会は「食育」に資する公益活動の一環として、第10回「心に残る給食の思い出」作文コンクールを実施。学校で毎日食べる給食について、おいしかった給食、楽しかった給食、給食時間中のできごと、友達・先生・調理員・家族と話したこと、給食について感じたこと、考えたことなどを、9月16日(土)までに作文に書いて応募する。
■給食について改めて考えることで食の大切さに気付く
生きていく上での基本を学ぶ小学生時代において、「生きた材」として提供される学校給食。第10回「心に残る給食の思い出」作文コンクールでは、児童が改めて給食について考える機会を持つことで、食と食事習慣の大切さ、作り手や生産者への感謝の気持ち、農林水産業の重要性や日本の風土・文化に気づき、様々な人々との食事を通じた交流を図ることで豊かな人間性を築く機会とすることを目的に、小学校4年生から6年生を対象に作文を募集。
<募集概要>
募集期間:2023年7月1日(土)~9月16日(土)
※郵送に限る、9月16日付け消印分まで有効とする
応募資格:小学校4年生~6年生、特別支援学校の小学部4年生~6年生
応募作品:400字詰め原稿用紙3枚以内
審査・公表:(公社)日本給食サービス協会内作文コンクール審査委員会にて審査
※2023年11月に協会ホームページにて入賞作品を公表する。
※各支部から推薦された優秀作品の氏名なども公表する。
賞・表彰:以下の賞状および副賞(トロフィー・図書券)が授与される
◆文部科学大臣賞 1点
◆農林水産大臣賞 1点
◆農林水産省 大臣官房長賞 2点
◆公益社団法人全国学校栄養士協議会会長賞 1点
◆公益社団法人日本給食サービス協会会長賞 5点
◆学校奨励賞 10点
審査員:
審査委員長 長島美保子氏(公益社団法人全国学校栄養士協議会会長)
審査員 馬場錬成氏(NPO法人21世紀構想研究会理事長、元読売新聞論説委員)
審査員 藤沢周氏(作家、元法政大学教授)
審査員 橋本佐紀子氏(一般社団法人湘南学校教育研究所代表)
審査員 齊藤るみ氏(文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課学校給食調査官)
審査員 須永新平氏(農林水産省大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課長)
主催:公益社団法人日本給食サービス協会
後援:文部科学省、農林水産省、全国都道府県教育委員会連合会、全国市町村教育委員会連合会、全国連合小学校長会、(公社)日本PTA全国協議会、(公社)全国学校栄養士協議会
その他:
①応募作品は本人が創作したもので、未発表のものに限る。
②応募作品は返却しない。また、協会が応募作品を学校給食内容の維持・向上に資するため、協会出版物や広報誌等に掲載する場合は、応募者は無償でその使用を認めることについて理解の上、応募する。
③問合せ先:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-24-3 FORECAST 神田須田町8階
TEL:03-3254-4614、FAX:03-3254-4667
(公社)日本給食サービス協会 作文コンクール係 担当:山口、長島
<作文の応募先>
◎北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
(公社)日本給食サービス協会北日本支部
〒003-0029北海道札幌市白石区平和通15丁目北2-46
㈱エムズフード 作文コンクール係
◎茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
(公社)日本給食サービス協会関東支部
〒103-8248東京都中央区日本橋 1-15-1 パーカービル4F
㈱馬渕商事 作文コンクール係
◎富山県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
(公社)日本給食サービス協会中部支部
〒456-0018 愛知県名古屋市熱田区新尾頭 3-4-25
㈱ミツオ 作文コンクール係
◎滋賀県、福井県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
(公社)日本給食サービス協会関西支部
〒530-0001大阪府大阪市北区梅田 3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル26階
一冨士フードサービス㈱ 作文コンクール係
◎鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、
佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
(公社)日本給食サービス協会西日本支部
〒812-0013福岡県福岡市博多区博多駅東 1-1-7
㈻中村学園事業部 作文コンクール係