一社・アルバ・エデュはこのほど、子供たちの“話す力”を育む「話す力」教員向け研修パッケージの提供を開始した。
同法人では、2022年より1都13市区町・約5.2万人の教員・児童・生徒に対し、子供たちの可能性を引き出し、自己効力感が高まるような指導や評価ができることを目的としたプログラムを実施してきた。この実績を元に新たに教員研修パッケージとして提供する。オンライン・オフラインどちらにも対応。
子供たちを育成するためには、教員も「なぜ話す力が今の時代に必要か」「普段の授業とプレゼンで違う点はなにか」を理解することが必要。今回の教員研修では、教員が指導する際のファシリテーションを学ぶ。教員の掛ける言葉一つで、子供たちの自己肯定感は上がり、「もっと話したい」という意欲につながる。普段の授業から活用できるポイントを紹介し、教員同士のワークなどを通じて実践的な教員研修を行う。
これまでに特に要望の多かった3つのタイプのプログラムを用意した。
<研修プログラムの詳細>
(1)なぜ今「話す力」が大切なのか
(2)教科横断的に育てる「話す力」とは
(3)心理的安全性と「話す力」
(4)まとめ
※研修対象に合わせて内容を調整する。