⼀社・⺠間学童保育協会は、今年3月20日に設立し、会員54社・施設数全国550以上、利用する小学生5万5千人を超える組織だ。公設の学童保育の待機児童数が1万6825人いる中、子供たちに「安全・安心な放課後の居場所」と「放課後の多様な学び」を提供し、保護者の「多様な働き方」を支援するための活動に取り組んでいる。その一環として、第1回の勉強会を9月22日に開催する。公設学童保育運営事業者など会員以外の参加も可能だ。
同協会が今年度の取り組み希望について会員にアンケートを実施したところ、「学童保育や学びの質的向上に関する勉強会」「保護者様含めた外部に対する品質担保や基準に関する勉強会」を求める声が多かったという。
これらの意見をもとに、第1回勉強会では、「放課後の子どもの命を守るために―1.事故対応マニュアルの策定方法、2.子どもの健康管理と危機管理事例」というテーマで、専門家の講演とワークショップを行う。
日 時 9月22日(金)10:00〜12:30
会 場 TKP新宿カンファレンスセンター(東京都新宿区)
対象者 民間学童保育運営関係者、子どもと関わる人、関心のある人
定 員 100人
参加費
※会員は3名まで参加無料
申込締切 9月8日(金)※会場参加は定員に達した時点で締切る
<プログラム>
(1)「放課後の子どもの命を守るために 1.事故対応マニュアル策定の考え方 2.子どもの健康管理と危機管理事例」講演
講演者
(2)ワークショップ「放課後の子どもの安全安心を守るために」
(3)交流会(名刺交換会、軽食提供、スポンサー3社限定プレゼン等)
◆参加申込はこちらのページの「第1回勉強会開催案内」より申込む