千葉県立千葉工業高等学校と東日本電信電話株式会社 千葉事業部は7月4日、DX推進に関する連携協定を締結した。
本協定に基づき、両者が相互に連携し教育分野においてDXを推進することで、諸課題に迅速かつ適切に対応し、学校教育の充実及び教育活動の社会への発信ならびにデジタル化による働き方改革に取り組む。
千葉工業高校では、生徒へのICT教育や教職員の働き方に関する課題感から、DX化の推進による効率的・効果的な学校運営を目指している。
NTT東日本は、以前より同校のICT教育に関する取り組みをサポートしており、2023年3月には、千葉県庁に設置されている「千葉県誕生150周年カウントダウンボード」の製作に関する記録用動画の撮影などでも協力した。
今回、両者が相互に教育分野におけるDXを推進することにより、将来工業界をリードする人材として活躍できる優秀な技術者を養成し、デジタル化の推進による価値創造、学校教育の充実化を通じた地域社会の発展を実現するべく連携することとした。
本協定に基づき、両者は次の項目について、連携・協力する。▽ICT教育に関すること▽学校業務運営に関すること▽教育分野の課題解決に関すること▽その他、DX推進に関すること。
<本協定に基づく取り組みイメージ>