マウスコンピューターは7月5日、ベーシックノートパソコン「mouse A」シリーズにおいて、AMDのCPUを搭載した14型モデルを発売した。価格は6万9800円。Office 2021搭載モデルも用意し、そちらは9万1800円となる。
製品の主な特長は以下のとおり。
AMDが提唱するCPUとRadeon グラフィックスを統合したAPU、AMD Ryzen 3 3250U プロセッサーを搭載している。内蔵されたRadeon グラフィックスにより、WEBの閲覧や4K動画の視聴、ストリーミングの動画再生などカジュアルな用途でよりスムーズに使える。
約9時間のバッテリー動作時間により、通学途中やキャンパス内でのレポート作成、社内会議や移動時の資料整理をバッテリーだけで使用可能。またバッテリーの充電量を制御するFlexiChargerに対応し、満充電によるバッテリーへのダメージを抑えて寿命を延ばす効果がある。
キーピッチ約19.1mmとキーの間隔が広がっており、入力時に隣り合ったキーを押してしまう誤入力を軽減。またキーの印字は視認性の高いユニバーサルフォントを採用し、さらにFnキーとの組み合わせで各種機能のON/OFFが可能なショートカットキーを搭載している。オンラインミーティング時に便利なマイクとカメラのON/OFFもキーボード上で切り替え可能となっており、機能性を備えながら見やすく打ちやすいキーボードとなっている。
◎製品名「mouse A4-A3A01SR-A」
OS:Windows 11 Home
CPU:AMD Ryzen 3 3250U プロセッサー
グラフィックス:AMD Radeon Vega 3 グラフィックス
メモリ:8GB
M.2 SSD:128GB(NVMe)
販売価格:6万9800円(税込)
◎製品名「mouse A4-A3A01SR-A(Office 2021 搭載モデル)」
OS:Windows 11 Home
オフィスソフト:Office Personal 2021 (Word / Excel / Outlook)
CPU:AMD Ryzen 3 3250U プロセッサー
グラフィックス:AMD Radeon Vega 3 グラフィックス
メモリ:8GB
M.2 SSD:128GB(NVMe)
販売価格:9万1800円(税込)