岡山理科大学生物地球学部の林昭次准教授が監修した『すけすけ恐竜 骨ぬりえ ずかん』が7月10日に日本文芸社から発刊される。分かりやすい解説や塗り絵を通して、恐竜について楽しく勉強しながら、科学する心を育むことができる内容。夏休みに親子でチャレンジしても楽しそうだ。
恐竜の塗り絵はギガノトサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、モササウルス、フクイラプトル、ステゴサウルス、オヴィラプトル、ティラノサウルスなど21種類。付録にA1判の特大サイズの塗り絵が付く。古代の景色の中に恐竜を描くページも。塗り絵に登場する恐竜たちのデータや豆知識も掲載されていて、しっかり知識を身に付けることができる。
「親子で楽しめる内容になっています。恐竜の塗り絵を通して、子供たちに科学の面白さを知ってもらえればうれしい」と林准教授は話す。
日本文芸社刊。64ページ。定価1870円(本体1700円+税)。