カシオ計算機は6月22日、デジタルノートや辞書などICT教育に活用できる機能を一つに統合したICT学習アプリ「ClassPad.net（クラスパッド ドット ネット）」にて、導入している学校の教員を認定する新制度『CASIO PARTNER TEACHER』を開始した。
パートナーティーチャーに認定された教員同士が交流できるコミュニティーを作ることで、“ClassPad.net”を活用した教育指導ノウハウの共有や課題解決を目指す。
「ClassPad.net」は、辞書やリスニング教材、用語集など電子辞書「EX-word」より厳選した教材をはじめ、デジタルノート、教員と生徒間のやりとりをサポートする授業支援機能、数学ツールを一つに統合したICT学習アプリ。豊富な教材や辞書から情報を調べ、デジタルノートにまとめることで生徒の主体的な学びを促進し、教員と生徒の双方向のやり取りを通じて授業の活性化を支援している。
認定「G-SHOCK」
今回、ICT教育に取り組む教員への支援を目的に、ClassPad.netを効果的に活用している教員を同社が認定する制度『CASIO PARTNER TEACHER』を開始した。認定には、ClassPad.netの活用事例の提出、 ClassPad.netを使用した指導法のセミナーへの登壇、授業内容を紹介する動画出演のいずれかが必要となる。
審査を経て、認定証と認定ロゴのほか、認定「G-SHOCK」を付与。また、教員同士のノウハウの共有や課題解決の場として、合同ミーティングやオンライン座談会、開発メンバーとの交流会の開催を今後予定している。
詳細、申込方法などは下記の特設ページで確認できる。
▶︎『CASIO PARTNER TEACHER』特設ページ
