LoiLoは、同社の授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を活用し、児童生徒の主体的な学びづくりに積極的に取り組んでいる自治体・学校をロイロ認定自治体・認定校として認定している。同社はこのほど、日本初のロイロ認定小学校である敬愛小学校・敬愛幼稚園の取材レポートを公開。小学校での共同編集機能を使った調べ学習、幼稚園での表現力を育むためのICT活用について掲載している。
5年生の総合的な学習の時間では、班ごとの協働学習が行われ、各班員がインターネット上で担当する内容を調べたり、アンケート機能を使って身の回りの課題を調査。それぞれが集めた情報を共同編集機能「共有ノート」を活用して、互いに共有することで、班、クラス全体での学びが広がっていく様子が見て取れたという。
敬愛幼稚園では、アナログな活動を重視しながらも、表現力を養うためにICTを取り入れている。園児たちはロイロノートを上手に使いこなし、絵を描いたり、海外の人に自己紹介をしたり、ミニトマトを写真に撮って観察記録を作ったりしていた。表現する経験を重ねることで、表現力を磨き、自己肯定感を育む取り組みが行われている。
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