アフレルは、大学・高等専門学校を対象にした「データ分析プロセス実践」の提供を開始した。この教材は、スマート工場でのビジネス課題を想定し、ロボットのセンサーを用いて収集した生データを処理し、「線形回帰」や「分類」といったデータ分析まで、CRISP-DMの流れに沿って実践的に学ぶことを目的としている。ビジネス課題の解決に至る処理をロボット活用により可視化することで、データマイニングのプロセス理解を体験的に深める。
本教材の特長は、センサーを用いて収集した生のデータを処理していくため、混在する要因による影響など、データを取捨選択する上で視点の大切さに気付くこと。また、「線形回帰」や「分類」といった演習を体験するため、AIを活用する際にデータがどう扱われているかの把握にも役立つことなど。
利用対象は主に下記の層を想定している。
本教材は、データ分析(CRISP-DM)の基本概念を理解する座学に加えて、スマート工場を想定し、レゴ エデュケーション教材「SPIKE プライム」を無人搬送車(AGV)としてプログラムを作成、課題を解決するためのデータを収集する。実践的にデータを読み解き、繰り返しプログラムを作成・実行することにより、データ分析プロセスの理解を深める。
【データ分析プロセス実践 SPIKE版 講師用教材】
【ロボットキット】
【データ分析プロセス実践 SPIKE版 生徒用教材】
【データ分析プロセス実践 コースセット】
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アフレル/カスタマデライトーセンター
E-mail:info@afrel.co.jp