プログラミング能力検定協会は、一社・デジタル人材共創連盟と共催で、オンラインセミナー「情報Ⅰの指導と評価」を26月28日に開催する。
高等学校での「情報I」の必修化から1年が経過し、授業の内容や進行方法など「情報Ⅰ」科目の具体的なイメージが掴めてきた一方で、未だ評価軸が明確に共通認識されていないことや、教員側の業務負担が増加していることなど、課題も浮き彫りとなっている。このような学校現場の課題を解決すべく、本セミナーでは、元文部科学省 初等中等教育局 教科調査官の鹿野利春氏と、プログラミング能力検定協会代表の飯坂正樹氏が、「情報I」の指導と評価を中心として、プロ検の評価への活用や、大学入試に向けた取り組み方について解説する。
日 時 6月28日(水)16:30~17:30
形 式 Zoomオンライン配信(事前申込制)
対象者 高等学校教員
参加費 無料
◆申込フォームはこちら
<登壇者プロフィール>
鹿野利春
一般社団法人デジタル人材共創連盟代表理事
石川県の公立高等学校教諭、石川県教育委員会を経て、文部科学省 高等学校情報科担当教科調査官を務める。文部科学省では「情報Ⅰ」「情報Ⅱ」などの学習指導要領の取りまとめ、情報活用能力の育成などに携わる。
飯坂正樹
プログラミング能力検定協会代表
元々はエンジニアとしてキャリアを築き、ソフトウェア開発企業にて人材育成や営業活動に携わってきた。現在はプログラミング能力検定の開発・運営の傍ら、国立大学法人長岡技術科学大学にて客員准教授としてプログラミングの講義も行う。