ミラボと教育ネットは、共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「第2回全国統一タイピングスキル調査」の第一弾レポートを公開した。
今回の調査は、昨年12月~今年3月末に実施。小学1年生〜中学3年生12,611人が参加した。その結果、第1回実施時と比較して、1分間あたりの日本語の入力文字数(正しく入力できた文字数)が、全学年で向上していることがわかった。
また、全体の成績分布を見てみると、第1回と同様に第2回も入力速度に個人差があるという結果になった。一方で、第2回は40文字以上入力できる児童生徒の割合が増加し、40文字未満の割合が減少しており、入力速度の底上げが徐々になされている様子がうかがえる結果となった。
調査実施期間 4月1日〜7月31日
調査対象者 小中学生
費 用 調査・レポートは無料(機材・ネットワーク環境は各校で用意)
<実施の流れ>
◆調査の詳細・申し込みはこちらから
もしくは、株式会社ミラボらっこたん担当(03-6821-8600)まで。