テクノホライゾンは、学校・教育機関向け一体型電子黒板「xSync Board」シリーズの新モデルとして、 Googleが提供する ChromeOS Flex を搭載した「ChromeOS Flex 搭載電子黒板 Techno Horizon ELMO Chrome-OPS S084」を7月より発売する。価格はオープン。
ChromeOS Flex 搭載電子黒板は、 Google の認証を取得した ChromeOS Flexを搭載し、 ChromeOSの特長である、高速、シンプル、安全なオペレーティングシステムにより、起動速度が速く、動作も軽快なため、授業や学習のテンポを崩すことなく進められる機能性と、エルモの電子黒板が持つわかりやすい操作性や多様な機能で毎日使えるICT機器として認知される使いやすさの双方を兼ね備えた製品。55型~86型まで4種をラインナップ。
1) 迷わない操作性
普段利用している Chromebook とまったく同じUIで利用できるため操作を迷うことなく、シームレスな授業準備、授業での活用が可能。教室内の大きな先生用 Chromebook として活用可能。
2)ブラウザで利用するデジタル教科書やデジタルコンテンツに対応
ChromeOS を利用するため、 ChromeOS ブラウザに対応するデジタル教科書や各種デジタルコンテンツに対応している。
3)柔軟性と拡張性
Google Workspace for Education アプリケーションと連携できるため、クラウドベースのアプリケーションを活用したリアルタイムな協働作業やファイル共有が可能。また、エルモ製書画カメラと一緒に活用することで Google Meet などを活用した教室間オンライン交流を行うことが可能。
4)1人1人の考えを育むコラボレーションの促進
シングルサインオンで利用できる児童向けペイント&発表ソフトウェア「ピクチャーキッズクラウド」や授業向け作品制作ソフトウェア「デイジーピックスクラウド」、授業支援サービス「xSync Classroom Cloud」も連携できるため、1人1人の考えを把握しながら学習活動に取り組むことが可能。
▶︎「Techno Horizon ELMO Chrome-OPS S084」製品ページ