一斉連絡システム「eメッセージ」を開発・提供するアットシステムはこのほど、提供中の「eメッセージ」へ自動翻訳機能を追加した。以前より要望の多かった外国籍の方向けの自動翻訳機能を搭載した。英語・ポルトガル語・タガログ語・スペイン語の計4言語に対応している。
日本語でメッセージを配信すると、受信者アプリで選択した言語に応じて自動翻訳された表示となるため、配信側で特別な操作は不要。翻訳言語を意識せずに利用できる。
<アプリ側言語設定のイメージ>
「緊急時」と「平常時」の機能を兼ね備えた、シンプルかつ高性能な「一斉連絡システム」。保育園・幼稚園・ 小中学校・高等学校や各種団体など全国1,500団体以上、100万人以上の利用実績を持つ。
<主な機能>
「eメッセージ」はアプリおよびメールに対応しているが、今回追加された「自動翻訳機能」はアプリでのみ利用できる。また、利用にあたっては別途オプション費用が発生する。同社では今後も様々な機能の追加を予定している。