信州大学はものづくりやプログラミングなど、さまざまな実習・実験・講義を実施するプログラム「信州大学ジュニアドクター育成塾」第5期生の参加者を小学校5年生から中学校3年生の児童生徒を対象に6月19日(月)まで募集する。
■新しいものを生み出す創造性を持った子供を育成
「信州大学ジュニアドクター育成塾」は教育学部を中心に実施。ものづくりやプログラミング、科学・技術の研究などに関心を持ち、科学・技術に関する基本的な知識・技能を幅広く学び、それらを活用した制作や探究に挑戦。新しいものを生み出そうとする創造性を持った子供を育成することが目的となる。
■オンライン講座と実習のハイブリッドで開催
受講プログラムは3Dプリンタなどのものづくりとプログラミングを組み合わせた実習が中心となる。関係する情報や理科、算数・数学、デザインなどの各領域について体験的な講座を7月から3月まで月2回程度のオンライン講座と実習など対面で学ぶ講座を月1回程度実施。指導は信州大学などの各領域の教員が担当する。
【募集要項】
対象:ものづくりやプログラミング、理科に興味・関心を持っている小学5・6年生および中学生(長野県外も可)
募集定員:40人
参加費:受講料、教材費ともに無料(会場までの交通費は自己負担)
選抜方法:事務局に送付された応募書類をもとに審査する
実習会場:信州大学教育学部(FabLab長野)または飯田市「エス・バード」(ファブスタ★)
開催形態:月1回対面(日曜)、月2回オンライン講座(水曜19:30~20:30)※予定
応募方法:ジュニアドクター育成塾のWebサイトから応募書類をダウンロードし、事務局に送付
主催:信州大学
後援・協力:長野県教育委員会、長野市教育委員会、飯田市教育委員会、エス・バード デジタルものづくり工房ファブスタ★、アソビズムほか
【応募要件】
・保護者の承諾を得ていること
・月2回のオンライン、月1回の対面講座に8割以上参加できること
・自宅でインターネットにつながったPCが使えること
(ネット環境が無い場合はWi-Fiルータ+ノートPCの貸出も可能 ※台数制限あり)
・その他詳細はWebサイトを参照