教育図書は、⾼等学校家庭科「消費⽣活」分野の新しい副教材『新おとなドリル』を5月25日に発売する。2019年以来、発⾏累計20万部以上を記録した『おとなドリル』を改訂した、新しい副教材だ。
『18 歳になったら,どうなるの? 新おとなドリル』
監修 柿野成美(法政⼤学⼤学院准教授/公益財団法⼈消費者教育⽀援センター理事・⾸席主任研究員)、⼤原弘⼦(消費⽣活アドバイザー)
判型 B5判/24ページ
価格 180円(本体164円)
教育図書
■教育現場の⽣の声を反映 新しくなった5つのポイント
⾼等学校家庭科の学習指導要領「消費⽣活」分野の重要知識をコンパクトにまとめ、少ない授業時間数でも充実した消費者教育を実施できる紙⾯とデジタルコンテンツが本教材の特徴。改訂にあたり、全国の⾼校の家庭科の先⽣へアンケートを実施し、教育現場の⽣の声を反映した。
『おとなドリル』で好評だったページはそのままに、以下の5つのポイントが新しくなった。
- 改正特定商取引法を反映し、電磁的記録によるクーリング・オフの通知を掲載
- 電⼦マネーやコード決済など、⾼校⽣にとって⾝近な「キャッシュレス決済」を扱うページを追加
- ひとり暮らしの1カ⽉の家計シミュレーションを、⽀出の優先順位を⽣徒⾃⾝が決めるワークに⼀新
- 若者をターゲットにした悪質商法への注意を喚起
- ⼆次元コードからオリジナルのデジタルコンテンツへアクセスが可能。
「みらいスクールプラットフォーム」(富⼠ソフト)を採⽤したブラウザ上で閲覧できるデジタル版も同時発売。
▶︎詳細はこちら
『18 歳になったら,どうなるの? 新おとなドリル』
教育図書株式会社