エプソンは、ビジネスプロジェクターの超短焦点壁掛け/超短焦点壁掛け(電子黒板機能搭載)モデル5機種、スタンダードモデル2機種、短焦点デスクトップモデル1機種を6月より順次発売する。さらに、書画カメラ1機種を今夏発売予定。
新商品は、学びの質向上へ貢献する教育現場、新しい働き方の中で円滑なコミュニケーションを実現するオフィスなど、用途に応じて利用できるモデルを用意した。
■オフィスとホーム、リアルとオンラインをつなぐ「ハイブリッドコミュニケーション」におすすめの『EB-810E』
新商品『EB-810E』は、壁際10cmの短い投写距離でワイド100型の大画面を実現する超短焦点レンズを採用。オンラインミーティングに適した21:9の横長大画面投写や、表情を綺麗にするカラーモード、声がはっきり聞こえるサウンドモードに対応している。大画面による等身大の映像体験だけでなく、表情豊かな映像と鮮明な音声で、より臨場感のある会議を演出する。
■レーザー光源採用で、壁掛け設置ならほぼ真上からの投写で影ができにくい
超短焦点モデルは、壁掛け設置ならほぼ真上から投写するため、投写面の近くに人が立っても影ができにくく、投写光が目に入り眩しく感じることがない。また、レーザー光源採用により、くっきり鮮やかな映像投写を実現。さらにランプ交換が不要なため、導入後もコストや手間がかからない。教育現場で活躍する電子黒板機能搭載モデル『EB-770Fi』『EB-760Wi』は、黒板の上に壁掛け設置ができるため、これまでの教室環境を変えずに大画面投写が可能で、平等な学びを実現する。
■4,500lm~4,600lmの明るさで、明るい部屋でもくっきり鮮明な映像投写を実現
4,600lmの『EB-L260F』と4,500lmの『EB-L210W』の2機種。照明を消すことやブラインドを閉めることなく、明るく色再現性の高い大画面映像を実現するため、すばやく会議を開始できる。さらに、レーザー光源採用により、明るいだけでなく暗部の階調もきめ細かく表現する。
■超ワイドなディスプレイ表示でオンライン会議がよりスムーズに(『EB-L260F』のみ)
16:6や21:9の横長大画面ディスプレイ表示が可能となり、資料画面とカメラ映像を並べて大画面で投写できるのでオンライン会議での参加者の存在感が上がりコミュニケーションが活性化。
■小型軽量で可搬性にも優れ、83cmの距離からワイド80型の大画面を実現
大型ハーフカットレンズの「短焦点レンズ」を採用。小型軽量で可搬性に優れているだけでなく、投写面近くに置くこともできるため、小規模展示会やセミナー会場などサイズに合わせた柔軟な設置が可能。
Wi-Fi/Miracast機能搭載。ワイヤレス接続が可能なため配線を気にせず使用できる。有効画素数4K、撮像可能エリアA3までと高スペックでありながら、小さく折り畳むことができ、収納に便利。
◎超短焦点壁掛け対応/電子黒板機能搭載モデル
◎スタンダードモデル
◎短焦点デスクトップモデル
◎書画カメラ