若者支援とユースワーク研究会は、先ごろ刊行した「ユースワークとしての若者支援」(平塚眞樹編、大月書店)と「子ども・若者の居場所と貧困支援」(横井敏郎編、学事出版)の2冊の本の関係者によるジョイント企画として「2冊の本が問う子ども・若者支援~居場所づくり/学習支援/」を5月14日(日)にオンラインで開催する。
■2冊の本が社会に伝え問いたいこととは
会前半では、2冊の本の執筆者たちが、両書が社会に伝え問いたいことについて語る。会後半では、執筆者以外で子供・若者支援に関わり、関心を寄せる実践者・研究者らが両書についてレビュー・コメントを送る。その後、参加者全体で自由な意見交流を行う予定。2冊の本を交えて子供・若者支援の今とこれからを語る。
<開催概要>
開催日時:5月14日(日) 15:00~17:30
開催方式:オンライン
(参加申込した人のメールアドレス宛に、会前日までにオンライン会議URLを送付)
申込方法:以下のWebサイトから申し込む
申込締切日:5月11日(木) ※それ以降も受付可能
参加費:無料
【レビュアー】
書き手の立場から(発言予定順)
・横江美佐子氏(京都市ユースサービス協会 職員)
・南出吉祥氏(岐阜大学 地域科学部 准教授)
・高橋寛人氏(石巻専修大学 人間学部 教授)
読み手の立場から(発言予定順)
・石井正宏氏(特定非営利活動法人パノラマ 理事長)
・遠藤裕子氏(公認心理師・学校心理士SV)
・阿比留久美氏(早稲田大学 文学学術院 文化構想学部 教授)
・武井哲郎氏(立命館大学 経済学部 准教授)