一財・日本視聴覚教育協会は、文部科学省後援により「全国自作視聴覚教材コンクール」を実施する。1974年に第1回を開催、今年で49回目を迎える本コンクールでは、学校や社会教育の現場においてタブレット端末や電子黒板やプロジェクターなど、ICT・視聴覚機器による映像教材・デジタルコンテンツや紙しばいなど、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材を広く募集する。応募締切は6月2日。
■ 募集概要
【部 門】
- 小学校部門(幼稚園及び保育所を含む)
- 中学校部門
- 高等学校部門
- 社会教育部門
【応募資格】
以下に掲げる個人または団体。
- 学校教職員、指導主事、教員養成大学・学部・大学院に在籍する学生、または教職課程履修の学生
- 社会教育主事、公民館主事、視聴覚センター・ライブラリー等の職員
- その他(ただし、視聴覚教材を制作することを職業とする個人または団体は除く)
【募集作品】
応募資格を有する者が企画し、制作した以下のような作品とします(ただし、すでに同様の全国対象のコンクールで入賞した作品は除く)。
- ある教科・領域の単元・題材を学習したり、その学習を支援したりするための視聴覚教材。
- 原則として、学校(幼稚園・保育所)・生涯学習施設等で実際に使用したもの。
- 映像教材、デジタルコンテンツ、紙しばい等(教材の長さ及び量については、記述された教材等の制作意図及び活用の目的等に適したものであれば、特に制限なし)。
- 制作に係る予算・スタッフ編成等について、自作とは認められないものについては、応募を断わる場合がある
【賞】
- 最優秀賞(文部科学大臣賞) 部門1~4 各1点
- 優秀賞 部門1~4 8点以内
- 入選 部門1~4 10点以内
【応募締切】
6月2日(金)当日消印有効。
【入賞発表】
9月下旬(月刊『視聴覚教育』9月号上で発表)
【表彰式・発表会】
9月下旬開催予定。状況により中止する場合もある。
◆応募方法など詳細はこちらで確認できる
一般財団法人 日本視聴覚教育協会