オンライン自習室サービス「みんがく」を運営するみんがくは4月17日、ChatGPT搭載の学習塾支援サービス「作文添削専門 国語先生のBUKA」リリースを発表した。
本サービスは、3月25日に同社がリリースした「先生のBUKA~優秀な部下としての教育現場用ChatGPT導入~(β版)」の国語指導特化型バージョン。小論文・作文添削に特化したプロンプト(指示)がインプットされている。小論文・作文添削という先生の負担の重い業務を軽減することで、先生が、生徒との対話やコミュニケーションなど生身の人間である先生にしかできない業務に注力できるようになる。
また、本システムではあくまで添削案作成し、その後、先生の確認・手直しを経て、生徒に回答を戻すシステムになっているため、「ChatGPTのリアルタイム回答に任せるのは、まだ不安で怖い」という先生の課題も解決するサービスとなっている。
「先生のBUKA」は、教育現場での利用に特化したChatGPTコミュニケーションツール。「先生のBUKA」を利用することで、以下のような効果が期待できる。
β版につき、6月末まで基本使用料(9,350円)と体験用1アカウントが無料となる。ただし、初期システム導入費(使い方の研修含む)として導入時のみ1万9,800円が必要。
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