ユアネットは4月3日に、学習塾・スクール向け業務管理システム スクパスの「面談予約システム」を大幅リニューアルした。スクパスは、学習塾をはじめスポーツクラブ、英会話教室、音楽教室ほか各種スクール向けの業務管理・コミュニケーションツール。お知らせ、請求書、決済、座席管理、指導報告書、成績管理など全17種の機能から、必要なものだけを選んで導入できる。
今回リニューアルした新しい面談システムの機能は以下のとおり。なお、機能以外にも、全体的にUIデザインの見直し・改善を行い、直感的に操作できる画面となっている。
【生徒との二者面談】
これまでは保護者を交えた面談のみ実施可能でだったが、生徒との二者面談にも対応。管理画面で組んだ面談の種類【三者面談/二者面談(保護者)/二者面談(生徒)】に応じて、保護者・生徒が各自のアプリから予約を入れることが可能になった。日々の授業のきめ細やかなフォローや、高校生との面談等に活用できる。
【面談コマの自由設定】
面談時間の枠を自由に設定できるようになった。僅かなスキマ時間の活用もじっくり長時間の面談も、スクールの状況にあわせて利用できる。
【面談リマインド通知設定】
面談作成時に設定しておくだけで、面談日の前日・当日にシステムが自動でお知らせを送信。スクールの架電連絡の手間を省きつつ、予定忘れや急なキャンセルを防ぐ安心のアラート機能。
【データ添付】
面談お知らせにPDFおよび画像ファイルの添付が可能に。関連資料の事前共有にも活用できる。