児童発達支援施設フォレストキッズ(運営:合同会社EverGreen)は、4月16日に名古屋市・吹上ホールにて発達障害・グレーゾーン児、ギフテッド児童とその保護者向けの「2024年春入学対策 小学校入学のための進路相談会」を開催する。
発達障害児教育の専門家・撹上雅彦氏、食育専門家・撹上理恵氏を迎え、来春の小学校進学を控える発達障害・グレーゾーン児、ギフテッド児童などの個性ある子供たちに、最適な環境を準備するためのポイントを紹介する。事前申込制、参加費無料。
日 時 4月16日(日)10:00~11:30
会 場 吹上ホール9階展望ホール(愛知県名古屋市千種区)
定 員 100人
参加費 無料
<主なプログラム>
10:05~10:25
トークセッション(1)「元支援学級担任による進路選択のポイント解説」
10:25~10:45
トークセッション(2)「環境にうまく馴染めず、実際に起きたこと」
10:45~10:55
トークセッション(3)「栄養アドバイザーによる給食との付き合い方」
10:55~11:25
質疑応答
◆詳細・申込はこちら
撹上 雅彦
群馬大学教育学部 障害児教育専攻卒。2014年に小学生の長男が自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、知的障害の一歩手前の広汎性発達障害であることが判明し、20年以上経営した学習塾を閉鎖。障害児教育の専攻経験も踏まえ、大阪医大LDセンターで研修を受けて学習アプローチを学び直し、発達障害向け放課後等デイサービスと個性ある子のための個別指導塾、児童発達支援施設をオープンする。小学校低学年で漢字が書けなかった長男は、小学校在学中に英検3級に合格し、私立大学付属中学校に合格。自らの実体験に基づいた的確な指導には多くの保護者からも定評がある。
著書『かくあげ先生の 発達障害・グレーゾーン 子育て 新ベストテクニック54』はAmazon・楽天ブックスの児童福祉部門にてNo.1を獲得。
撹上 理恵
発達障害児向け教育事業グループの代表として、放課後等デイサービスを5事業所、児童発達支援、個性ある子のための個別指導塾、算数オリンピックをめざす子のための塾を運営。小学生の長男が広汎性発達障害と判明後、専門機関の指導により栄養療法を実践。医療関係者向けオーソモレキュラー療法や医師主催の栄養療法を学び、食事の栄養バランスの変更で体質や行動を大きく改善させる。オーソモレキュラー協会代表の溝口 徹医師著『発達障害は食事でよくなる』(青春出版社刊)では、改善事例として紹介され、グループ内でも栄養的アプローチを適用した改善実績がある。