大修館書店は3月29日、オンライン型探究教材「アクチュアル」へのコンテンツ・機能を追加したことを発表した。2022年4月にサービスを開始した「アクチュアル」にとっては、初の大型アップデートとなる。
コンテンツとしては、高度な探究への取組み方を解説した「課題研究編」や、「プレゼン型三者懇談」「持続可能な学校のためのCMづくり」といった独自教材「ミニ探究」「ミドル探究」を追加。機能面では、教員が用いる先生画面において、入力やファイル管理の利便性が向上した。またChromebookやGoogle Classroom導入校でより使いやすくなるよう、Googleドキュメント・スプレッドシート等の形式でワークシートが使えるようになった。
「アクチュアル」はICTを活用しながら探究活動を行えるオンラインサービスとして2022年4月にスタート。探究の授業にすぐ取り組める独自教材が評価されている。利用には、生徒人数分の契約が必要。導入検討に当たり、1か月間教員が使えるデモアカウントを受け付けている。
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