より多くの人に発達障害への理解を深めてもらおうと、SBクリエイティブは、国連が定める世界自閉症啓発デー(4月2日)および発達障害啓発週間(4月2日〜8日)にあわせて、新書レーベル「SB新書」の発達障害関連書籍9タイトルを、4月9日まで無料で全文公開している。アプリのインストールや会員登録は不要で、スマートフォンやPCのウェブブラウザから読むことができる。
■対象タイトル
▶︎特設ページ
発達障害の人が抱える生きづらさの正体とは!?
孤独、不安、コミュニケーション不全……発達障害の人が抱える生きづらさの正体とは!?知覚実験、脳科学などによる最新研究をもとに、発達障害の人が見ている世界を明らかにし、発達障害の当事者の苦しみを軽減し、周りの人のとのコミュニケーションを円滑にするにはどうすればよいかを論じていく。
著者:井手正和
発売:2022年12月5日
定価:990円(本体900円+税)
学校選び、友達関係、勉強、不登校…子供たちの困りごとをすべて網羅
発達障害のお子さんは、「多数派」「標準」「友達」に合わせなくてもいい――とはいうものの、いったいどうやって発達障害の子は学校と折り合いをつけていけばいいのか、「学校・学級選び」「友達関係」「勉強」「登校しぶり」…子供たちの困りごとをすべて網羅。
著者:本田秀夫
発売:2022年9月5日
定価:990円(本体900円+税)
その悩みを「強み」に変える方法とは──ヤマザキ・マリ対談収録
オードリー・タンやイーロン・マスクといった、天才と呼ばれる人たちの中に、発達障害の傾向がみられることが多いという。「過剰集中」や「マインド・ワンダリング」という特性が、創造性が必要とされる仕事を成し遂げるにあたって、大きな力を発揮するというのだ。では、どのような環境でその能力が開花したのか。その秘密に迫っていく。
著者:岩波 明
発売:2021年11月5日
定価:990円(本体900円+税)
子育てで大切なこと、やってはいけないこと
「『友達と仲良く』と言ってはいけない」「『せめてこれくらい』はNGワード」など、臨床経験30年以上の本田先生が現場から伝えたい“本当のこと”とは?子供の発達に不安や悩みを抱える親御さんには、目からウロコの言葉が多数の1冊。
著者:本田秀夫
発売:2021年10月5日
定価:990円(本体900円+税)
子どもの「不可解」な行動の理由を探る12のストーリー
「発達障害」と診断される可能性のある子供たち12のストーリーを例に、その子の気持ちを想像し、困っていることを探り、「仮の理解」を行う過程を解説。わが子の「不可解」な行動に、悩める親や支援者を応援する一冊です。
著者:田中康雄
発売:2019年12月5日
定価:935円(本体850円+税)
「無理に治さなくていいのか」「目からウロコが落ちた」と大反響!
発達障害には、ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)などの種類があるが、それらの種類が重複している人が、実はかなり多い。そうした重複例は、適切に理解され、対応されていないケースがよくみられるのだ。発達障害の重複をくわしく知っておくと、発達障害の人の行動や心理がより正確に、よりくわしくみえてくる。
著者:本田秀夫
発売:2018年12月5日
定価:880円(本体800円+税)
誰もが輝けるヒントが見つかる!
発達に課題のある子供たちが数多く通い、指導実績2万7000件(2021年3月時点)。さらには待機児童が何千人もいるという人気の教室「LITALICOジュニア」代表が語る、発達に凹凸のある子の伸ばし方、また、多様な人が活躍できる「障害のない社会」のつくり方とは?
著者:長谷川 敦弥
発売:2016年12月5日
定価:880円(本体800円+税)
他の人とは「違う」大人の発達障害との向き合い方
大人にも増えていて、職場にも増え、周囲の理解とサポートが求められる「自閉スペクトラム症」を長年発達障害と向き合ってきた精神科医の著者が、最新の研究の動向や豊富な職場での事例をまじえて解説し、理解を深める1冊。
著者:備瀬 哲弘
発売:2017年12月5日
定価:880円(本体800円+税)
7万部突破! 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体とは
自閉症とアスペルガー症候群、さらには障害と非障害の間の垣根をも取り払い、従来の発達障害の概念を覆す「自閉症スペクトラム」の考え方が注目されています。10人に1人が抱える「生きづらさ」の原因を解明し、療育、支援のあり方まで、多角的に解説します。
著者:本田秀夫
発売:2013年3月15日
定価:803円(本体730円+税)