paizaは3月29日、同社が提供する「paizaラーニング 学校フリーパス」の累計ユーザー数が1,611校、182,145人に達したと発表した。
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、月額1,078円(税込)の動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全200レッスン、1,600学習動画、3,100問の演習課題を小・中・高・大学・専門学校向けにすべて無料で提供するサービス。受講者は6段階で評価される「paizaスキルチェック」の結果をもとに、自身のスキル・能力にあった学習ができる。直近1年間で累計利用校が約600校増加したといい、同社は、高等学校の「情報Ⅰ」必履修化や大学での情報系学部新設などを背景にニーズが高まっている、と分析している。
◎無料でのサービス提供
学校を通した申し込みであれば、すべての生徒・学生は無料で「paizaラーニング」の全サービスを利用可能。
◎環境構築が不要
PCとブラウザがあれば、PC環境の差異にかかわらず環境構築不要で即サービスを利用開始できる。Chromebook利用可能。
◎多様な言語対応、レベル別の問題集で生徒・学生の理解度に合わせた指導が可能
Java,PHP,Python,Ruby,JavaScriptなどの主要言語をカバーし、全200レッスン、1,600の学習動画のほか、難易度の異なる3,100の演習課題が利用可能。さらに動画コンテンツと演習課題は毎月追加される。これらの豊富な教材を活用して、授業の予復習や演習課題として利用可能。また、生徒や学生は自分のレベルにあった教材で自ら学習を進めることができ、教員がレベル別に個別の教材を準備する必要がない。
◎“楽しさファースト”の仕様で自宅学習を促進
すべての学習動画は1本3分程度で視聴しやすく、さらに動画の解説をプロの声優が担当したり、学習の進捗状況をRPG形式で表示したりするなど、“楽しく学べる”工夫を凝らしている。自宅での取り組みやすさから「反転学習」にも活用できる。
◎就職直結の仕組み
上記に加え、ITエンジニアやプログラミング学習者向けの国内最大の転職・就職・学習プラットフォームであるpaiza(https://paiza.jp/)では、「paizaラーニング」で学んだ成果を活かし、「paiza新卒」サービスを通して、スキルに合った仕事とのマッチングも可能。
◆学校・教員向け問合せ先 e-mail:learning_free_pass@paiza.jp