FOX HOUNDは、オンラインプログラミング学習プラットフォーム「SLスタジオ」にて、新たに「Vueコース」「Angularコース」「Linux基礎知識コース」を追加リリース。2月21日より提供開始した。
SLスタジオは、IT・プログラミングを学べる無料のオンライン学習サービス。現役エンジニア監修のレッスンで実践的なITスキルが習得できる。これまではJava/PHP エンジニアコースを用意し、初学者のエンジニアが案件に参画した際に担当することの多い業務に必要なカリキュラムを提供してきた。そこに今回新たに3つのコースが追加された。
「代表的なJavaScriptフレームワークを使って開発をしたい人」向けの「Vueコース」では、「Vueとは何か」からスタートし、プロジェクトでVueが実際に使われている場面を具体的に紹介。
コース後半ではそれまで得た知識をもとに「ToDoアプリの開発」というレッスンも搭載されており、実装で必要なスキルの定着を自ら体感することが可能。
Vueと同じJavaScriptのフレームワークとして、「Angular」も「SLスタジオ」上で学習を進めることが可能。
Angularで開発を行うための環境構築やプロジェクトの流れから学習を開始し、Vueと同じく「ToDoアプリの開発」というレッスンを通して、Angularでの開発ならではの特徴を実戦形式で確認することができる。
「フロントエンジニアに強いエンジニアになりたい人」には、ぜひ「Vue」と比較しつつ学習してほしいコースのひとつ。
フレームワークだけではなく、OSである「Linux」を学習できるコース。
リモートアクセスやコマンドを学ぶところから始まり、実際に現場で動かす際に必要なシェルスクリプトや、仮想環境を構築する際に便利なツールであるVagrantについても学習していく。
最後にはそれまでに学習したLinux知識を活かしつつ、サーバーとしての運用を体験してもらうための「LINE Bot実装」の課題を用意している。開発現場でLinuxを使う想定のコースになっているので、実務で使えるようなスキルを定着させることが可能。