NOLTYプランナーズは、同社が中高生向けに提供しているスコラ手帳に4月から新サービスとして生徒向けアプリ「スコログ」を追加する。生徒がアナログの「手帳」とデジタルの「スコログ」を一緒に使うことで、手帳提出の簡略化、手軽なフィードバック、長期休暇時なども生活時間を見比べてより適切なフォローが行えるようになる。
先行で使用している日立工業専修学校(茨城県)では、これまで手帳提出をClassroomで行っていた。「スコログ」では手順が少なく、画像回転機能もあるので生徒の提出が楽になったという。朋優学院高等学校(東京都)では冬休みの手帳が見られない時期に「スコログ」のタイマー機能を使い、生徒の勉強状況を把握。家庭学習をしっかりしている生徒が実は昼夜逆転していた、など思わぬ発見があったという。
3月10日のWebセミナーではこうした実践事例を詳しく紹介する。
アナログには考えて書き込むことで思考を深める良さがあり、デジタルには集計や提出の手軽さがある。スコログは「アナログ手帳の良さ」と「デジタルの良さ」をハイブリッドに連動させ、新しいソリューションを学校に提供する。
生徒は勉強を始めるタイミングでタイマーを起動し、終了時刻にタイマーを止めて教科を選ぶ。
週の終わりに、手元の手帳をカメラで撮影しアップロード。手帳提出は画像回転機能付きで簡単に画像添付できる。(日立工業専修学校 実践例より)
生徒がいつ何を行ったかを可視化することができる。(朋優学院高等学校 実践例より)
日 時 3月10日(金) 16:30~17:30
形 式 Zoomウェビナー
講演校 日立工業専修学校/朋優学院高等学校
◆参加申込はこちらから
※セミナー申込者特典として「スコログ」を3月31日まで使用できるデモアカウントを提供(学校教員もしくは教育委員会関係者限定)。