日本ノートは、学びの多様性をサポートする新ブランド「スクールラインプラス」シリーズの第一弾として、発達が気になる子の書字訓練をサポートする「合理的配慮のためのノート」を3月中旬に発売する。価格は、セミB5サイズ253円。
同時発売の「誰でも見分けやすいカラーシール」(6色アソート10枚入り220円)をあわせて使うことで、楽しみながら文字を習得できるようアシストする。
合理的配慮のためのノートは、同社と専門作業療法士の鴨下賢一氏が実際に書字訓練中の子供たちへの使用テストとアンケートを行い、共同開発した。
従来の学習帳よりも、文字を大きく書けるように設計されているのが特徴で、罫線を太く筆記部分を白抜きにする事で、一目見てどこに文字を書けばよいかが分かるよう工夫されており、まだしっかり鉛筆を握れない子供の「はじめての文字練習のノート」にも適している。手先の不器用さのない子も使えるユニバーサルデザインの学習ノートとして作られている。
マス目 大(書字練習用)50mmマス LGG01
STS01 直径25mm 6色アソート
上記のアイテムの他にも、白い紙のまぶしさが気になる子のために全体にあみかけをしたものや、拗音の練習のためのガイド線が入ったものなど、罫線のバリエーションを用意した。同社のサイトからダウンロードする事ができる(ダウンロードコンテンツは3月以降順次公開予定)。
▶︎商品特設サイト ※サイトは2月下旬オープン予定