2022年度から、教職課程の認定基準として「情報通信技術を活用した教育に関する理論及び方法」が新設され、全ての教員養成大学および教員免許を取得するために必修化された。
Google for Educationは、この新必修科目について、信州大学で実際に行われている授業で使用するワークシートのテンプレートを公開。新科目の内容が色濃く反映されている「コンピュータ利用教育」(2年次)で行っている授業実践について紹介している。
大学教員が新科目に対応した授業を検討する際の参考にと公開されたものだが、新科目を大学で学んでいない教員にも授業を体感できる内容となっており、活用を推奨している。