NTT東日本は2月1日〜3日、都立高校の生徒を対象に、最先端のDX技術・通信インフラを支える技術を体験するインターンシップを実施した。
本インターンシップは、体験を通じて職業観の向上や電気通信業界への関心、電気通信設備の保守・運用への理解を深めるとともに、DXについての理解を深め、DXを身近に感じることなどを目的としている。当日は、東京都立高校2年生10人が参加した。
インターンシップでは、設備見学・オンサイト業務で使用する技術実習体験中心のカリキュラムを通じて、同社の安定した高品質な通信サービスを提供するための取り組みについて理解を深めた。
また、学校側から要望で、DXに関するカリキュラムを取り入れ、ローコードアプリを使用したアプリ作成体験や、「NTTe-city Labo」(※)の見学を通して、同社の最先端のDXの取り組みについて理解を深めた。
参加した高校生からは、「貴重な体験が出来て充実した3日間だった」「NTTは電気通信だけではなく、農業等様々なことに取り組んでいることを初めて知った」等の感想が寄せられた。
※「NTTe-city Labo」:現在NTT東日本グループが地域課題の解決、地域循環型社会の実現に向け取り組んでいる、バイオガスプラント・スマート農業・ドローン・eスポーツ・デジタルアートなど様々な分野の最新技術やソリューションを実証・体感できる施設