京都市では、子供たちの自学自習を支援する学習プログラムとして「学習確認プログラム」を2006年度から市立中学校に導入し、2008年度からは市立小学校に同方式の「ジョイントプログラム」、2011年度からは「プレジョイントプログラム」として拡充し、義務教育9年間を通した児童生徒一人ひとりの確かな学力の積み上げを図っている。
このほど、2023年度の「京都市小中一貫学習支援プログラム」の業務委託(プレジョイントプログラム、ジョイントプログラム及び学習確認プログラム)について、公募型プロポーザルを実施し、受託先に東京書籍を選定した。
また市は、市立小・中・小中・総合支援学校における、2023年度から2025年度の協働学習向け授業支援ソフト及びWebフィルタリングソフトのサービス提供業務についても公募型プロポーザルを実施。2社から応募があり、選考の結果、LoiLoが受託したと発表した。