一社・日本文化教育推進機構は、筆記具メーカーのパイロットコーポレーションの協力を得て、全国の小学校・学童・フリースクールなどを対象に、4月より「書くって大切なこと」プロジェクトを実施する。
本プロジェクトでは、教育ICT化が進み一人一台タブレット端末を活用するこの時代だからこそ伝えたい、「書く」ことの大切さとその意義を丁寧に解説した、1時間のプログラムを無料で提供する。小学1年生から6年生まで活用できる内容になっている。
初年度である本年は、授業に参加した児童全員に同社の消せるボールペン「フリクションボールノック」を1本ずつ、授業をする教員には消せる蛍光ペン「フリクションライト6色セット」を、授業での実践用教材として、先着100クラスに送付する。現在、事前予約を受付中。
◇「書く」ことそのものを体系化した初の教材
様々なデバイスを活用しなければならない現代の小学生たちに、忘れてほしくない「手書き」の良さ、そして様々な筆記用具の活用方法を解説した、日本でほぼ初めての教材。
◇ 授業用教材一式を全て無料で提供
教師がすぐに授業できる指導用スライドと、対応したワークシート、教師用指導案をセットでメール送付。教材は全て無料。
◇ 教育ICT化に対応した、デジタル教材
デジタル教材をお届けするのと同時に、「書く」ことをテーマとしたワークシートを用意している。
◇ 1時間授業で取り組みやすい内容
1時間授業(45分間)で行える内容。余裕を持って進める場合は2時間授業でも可能。学期末で時間に余裕がある時など、取り入れやすいボリュームと内容になっている。
① 対象学年 小学校1~6年生
② 対象教科・時数
国語、総合的な学習の時間、学級活動/1~2時間授業
③ 対象地域 全国
④ 対象学校
全国の国公私立小学校、学童、フリースクール、学習塾、放課後等デイサービスなど
⑤ 教材
【児童用】消せるボールペン「フリクションボールノック」を各1本
【教員用】消せる蛍光ペン「フリクションライ6色セット」
⑥ 授業実践可能時期 4月~2024年3月
◆申込はこちらのフォームから
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