ポプラ社では、小中高校向けのデジタルサービス「Yomokka!(よもっか!)」「Sagasokka!(さがそっか!)」を活用した授業実践事例を、両サービスを搭載する<本と学びのプラットフォーム>「MottoSokka!」の活用事例ページにおいて公開している。
同社が学校・自治体に向けて開発し、新たな読書インフラとしての普及を目指す「MottoSokka!」は、電子書籍読み放題サービス「Yomokka!」と、「総合百科事典ポプラディア」発調べ学習応援サービス「Sagasokka!」、ふたつのサービスの有料版での提供を2022年度からスタートした。
「MottoSokka!」はGIGAスクール端末に対応し、サブスク型の読み放題・調べ放題方式を採用しているため、クラス全員が「Yomokka!」で同じ電子書籍にアクセスして読むことができ、「Sagasokka!」でも全員が同時に百科事典にアクセスして調べていけることで、一人ひとりの読書活動にとどまらず、授業教材として活用しやすいという特長がある。
サービス提供開始後2学期を経て、子供たちの新しい学びの形が実現されている様子が授業事例から伝わってくる。