相模原市は、内閣府から「SDGs未来都市」に選定されており、SDGsの普及啓発に向けた取り組みを推進している。このほど、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティングと連携し、同社が提供するSDGsアプリ「Green Ponta Action」を活用したコラボイベント「相模原市のSDGsスポットを探そう!」を開始した(〜3月17日まで)。
アプリの「チェックイン機能」を使った、初めての自治体コラボイベント。イベントには、スマートフォンにアプリ「Green Ponta Action」をインストール(無料)して参加する。その際、アプリと歩数機能の連携および位置情報の取得を許可することが必須となる。
期間中、市内に設けた約160カ所のSDGsスポットに足を運び、アプリでチェックインすると、10スコア(1カ所当たり)や限定アバターを受け取ることができる。SDGsスポットは、相模原市とともに、SDGsの達成に向けた取り組みや地域課題の解決、SDGsの普及啓発に取り組んでいる企業・団体などの「さがみはらSDGsパートナー」に関連した場所や相模原市のSDGsに関連する公共施設。
アプリ内では、さがみはらSDGsパートナーの取り組みを紹介するとともに、市SDGsキャラクター「えすでぃーちーずくん」アバタープレゼントなどの特典がある。さらに合計10カ所にチェックインすると、もれなく相模原市マスコットキャラクター「さがみん」アバター、抽選で200人に500Pontaポイントをプレゼントする。
イベント期間中、アプリの機能である「宣言する」「振り返る」に、「相模原市のSDGsを調べてみよう!」が登場する。これは、市が運営するWebメディア「SDGs one by one」でSDGsに関する取り組みを調べ、できることを実践するというアクションだ。また、アプリのホーム画面に、市が取り組むSDGs活動を紹介する「バーチャルアクション」も登場する。
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